誰かと話すことで得られる気づきは大きい -ワーク型読書会に参加して-
さて、みなさん。
永く心地よく暮らせる住まいづくりのスペシャリスト
NKプランニング株式会社(中谷工務店)の中谷耕三です。
今回は、建築から離れて学びのお話を。
誰かと話すことで得られる気づきは大きい -ワーク型読書会に参加して-
と題してお話します。
妻が共同企画したワーク型読書会
私も参加しているオンラインサロン
にて、恒例のZOOM読書会に参加しました。
お題の本はこちら、
「自分の“強み”を活かして稼ぐ方法 私はこの仕事が好き! 」
https://www.amazon.co.jp/dp/4804718656/
今回は一冊の本を読みあうスタイルではなく、
ワーク中心の今までとは違ったスタイルです。
今回の読書会は私の妻が共同企画をして、
初めて司会進行を務める、
夫婦共々緊張の読書会です。
自分の強みを活かす
”自分の強み”とはなんでしょうか。
ひとりで考えたとしても、
今までの経験や思い込みのフィルターがかかっている
ことが往々にしてあります。
経験や思い込みを取っ払って、
自分の強みを探るために、
読書会では、ふたり一組になり、
お互いをインタビューしあう形でワークを行います。
他人から聞かれると、
自分にはない視点で客観的なコメントで
気づかされることって多いですよね。
その気づきを探る読書会となりました。
上手くできてしまったこと
読書会が始まる前に、
事前課題で
「上手くできてしまったシート」
を作って読書会に参加します。
「上手できてしまった内容」
「どんなふうにほめられたか」など、
無意識のうちにうまくできていること
をまとめられたシートを見ながら
インタビューが進みます。
インタビューを幾度と重ねていくうちに、
その人の本来の強さが見えてきます。
「誰かと話すこと」で気づきを得る大切さ
実際に参加して感じたことは、
「誰かと話すことで得られる気づきは大きい」
ということです。
前述しましたが、
自分だけでの考えは、
無意識にフィルターがかかって客観視できていないので、
どうしても偏りがちです。
他人からの指摘で得た気づきは、
思いがけない要素があり、驚きとともに腑に落ちます。
この気づきが気持ちよかったりします。
得られた気づきは、
自分の「強み」であり「判断基準」です。
自分の判断基準がはっきり理解できていることは、
ビジネスの必須要素である、
【 素早い決断 】
が可能になり、行動の可能性を高めてくれます。
アフターコロナの先の見えない激動の時代に入っていく中で、
自身を見つめなおし、判断基準を明確に持てた、
とても有意義な時間になりました。
オンラインサロン【 ブレインアドベンチャー 】では、
目標達成のための読書会を中心に活動しています。
興味を持たれた方は、サロン名のリンクからのぞいてみてください。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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