レトロなデザインを愛でる【コンセントとスイッチ】
さて、みなさん。
永く心地よく暮らせる住まいづくりのスペシャリスト
ＮＫプランニング株式会社（中谷工務店）の中谷耕三です。
今回は、
レトロなデザインを愛でる【コンセントとスイッチ】
というお話です。
現場で見つけたコンセント
以前手がけた古民家再生工事のとき、
とても興味を惹くものがあったので持ち帰っています。
それがコチラ、
古民家再生工事で見つけた、陶器製コンセント
陶器でできたコンセントです。
陶器は電気を通さないので、
プラスチックが普及するまでは
電気配線によく使われていました。
開けるとこんな感じ。時代を感じますね。
今から見れば不思議なものにさえ
見えてしまいますが、
実に趣きがあって、
時間を感じることができる
なんとも味わいのあるアイテムが大好きなのです。
古民家再生で採用したスイッチ
陶器×真鍮＝レトロ。縦に３つ並ぶのもなんだかかわいい
この写真は、
以前に行った古民家再生工事で採用した
スイッチです。
木の色と白い陶器の色合い、
真鍮のスイッチが、
なんとも言えない味わいがあります。
時代を超えて愛される魅力を感じます。
人を招いたときに話題になるように、
リビングの目立つところに３つだけ使っています。
選べるレトロデザイン
レトロデザインのスイッチは
いまでも人気があって、
たくさん出回っています。
ほぼ目の高さにあって、手の触れるものなので、
部屋の雰囲気づくりに一役買っているのだと思います。
こだわって選びたいですよね。
そこで、
いま選べるレトロデザインスイッチ
パナソニック クラシックシリーズ タンブラスイッチ
を紹介します。
素朴なデザインが魅力ですね ※パナソニックHPより引用
何となくどこかで見たことがありませんか？
昔によく使われていたスイッチそのものです。
『タンブラスイッチ』
または
『トグルスイッチ』
といいます。
この商品は、
味わい深いホーローの質感再現しているそうです。
当社のサンプルを触ってみても、
スイッチのオンオフの
「パチン、パチン♪」
となる感触は、
いかにもはアナログ感があって心地よいのです。
露出配線も相まって、まるで工場のスイッチですね。 ※パナソニックHPより引用
まるで倉庫や工場のような、
「シルバー＋黒」の
インダストリアルな雰囲気に合うスタイルも選べます。
リフォームや新築の計画に、
ひとつ加えてみてはいかがでしょうか。
普段何気なく使っているスイッチとコンセントですが、
こんな細かなところからこだわってみるのも
楽しいかもしれませんね。
最後までお読みいただきありがとうございました。
参照ホームページ
パナソニック クラシックシリーズ タンブラスイッチ
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